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トリリオンゲーム 1巻 【紹介&レビュー】

トリリオンゲーム

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トリリオンゲーム。

さぁ、1巻です!

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トリリオンゲームを読んで頂きたい方

この漫画は世界一のわがまま男で天性の人たらしの天王寺陽(ハル)と、まじめで小心だけどITスキルがずば抜けている平学(ガク)が主人公です。
正反対なキャラクターの二人が、手持ち金20万円で起業し、100兆円(トリリオンダラー)の獲得を目指す姿を描いた、破天荒な起業ストーリーです。

TVドラマ化もするとのことで金曜ドラマで登場です。
「金曜ドラマ トリリオンゲーム」
ハルくんを演じるのはいま大人気のSnow Manの目黒蓮さんです!

作品は常にポジティブで「やりたいことに一歩踏み出せない」「言いたいことがあるのに言えない」「どうせかなわないなと夢をあきらめそうになる」
この漫画はそんな人たちの背中をドン! と押して一歩を踏み出す勇気をくれるような物語です。

ハルやガクだけではなく他の登場人物も個性的で魅力的
ストーリーはテンポよく、痛快に読み進むことができる作品です。

起業するにあたっての参考になるかどうかはともかく、読むと元気になる前向きになる何かチャレンジしてみたくなる、そんな作品です。

ぜひトリリオンゲームの世界を楽しんでもらいたいため、漫画紹介させて頂きます!

ネタバレありますので、未読の方は注意してください。

1,000,000,000,000$稼いで、この世の全てを手に入れろ!

世界一のワガママ男・ハルと、まじめなガク。
最強の二人がゼロから起業、ミラクルを起こす!!

グーグル、アマゾン、マイクロソフトを喰う!
『Dr.STONE』の稲垣理一郎と『サンクチュアリ』の池上遼一が放つ、最新にして最高!
スタートアップコミックの決定版、誕生!!

令和のエース原作者・稲垣理一郎&進化するレジェンド・池上遼一。
最強の二人が放つ奇跡の化学反応!!

ずっと、こんな漫画を待っていた。


出典:ビックコミックBROS.net

目次

  • 第1話 世界一のワガママ
  • 第2話 START UP
  • 第3話 1,000,000$ GAME
  • 第4話 桐姫フィッシング
  • 第5話 お前なら勝つだろ
  • 第6話 タッグ
  • 第7話 ワルい男

感想

とにかくぶっ飛んでいるハルくんとそれに振り回せるガクくん
痛快にテンポよく話も進んで面白い漫画です。

二人は起業するためにまず出資金を募るところから始まりますが、このプロセスもやっぱりぶっ飛んでいます!

適当な事業計画書べしゃりのみで投資家からお金をひっぱろうとするハルくん、それをまじかにみて驚きっぱなしのガクくん。

さて、二人は出資金を集めることができるのか!?と楽しめながら読めましたね。

この巻の見どころ

  • 計算高いくせに、ワルいことにもブレーキが無い。どう考えてもヤバい奴
  • Wi-Fiから侵入して監視カメラをハッキングして動画を削除
  • 大手企業の内定を内定式当日にあっさり辞退して企業へ
  • C’est pas mal, Mais si c’etait le contraire ? 你来当我的宠物如何
  • 俺らのワガママは、世界一だ!!!
  • 20万円で起業して、初日に20万円のデスクチェアを買う
  • チーム名「桐姫が1億円51%を提示!別の出資条件も急募!!お問い合わせは~」
  • お前なら勝つだろ
  • クハハハハ 悪り!!

ゆずおりがみチェック!

この漫画は「企業」がテーマの一つだと思っていますが、目次にもありましたが、「START UP」(スタートアップ)もニュアンスとして入っています。

では、「企業」と「START UP」は同じ意味なのでしょうか。

「企業」というとよくベンチャー企業という言葉を思い出しませんか。
そもそもベンチャーという単語は、日本人が作った和製英語になるそうです。
Venture Capitalからとっているようです。
そして、このベンチャー企業という単語は幅広く意味をもち、「設立が間もない企業」、「スモールビジネス企業」、単に社員数が少ない企業もこの中に入ってくる場合があります。

スタートアップという言葉は、シリコンバレーで使われ始めた英語として日本に入ってきました。
スタートアップを代表する企業はGoogle、Amazon、facebookなどです。
設立年の長さに関係なく、イノベーションを起して短期間のうちに圧倒的な成長率で事業を展開する企業のことを指します。

このベンチャー企業とスタートアップの一番の違いはビジネスモデルです。

ベンチャー企業は既存のビジネスモデルをベースに会社を大きくしていく企業です。
一方のスタートアップは、新しいビジネスモデルで世の中に大きなインパクトを与えるビジネスモデルで勝負していく企業です。

日本の企業で例を挙げると、ソフトバンクが既存の通信業やソフト流通業をベースに大きくなり投資ビジネスで拡大したベンチャー企業。

楽天が今まで日本に根付いていなかったEコマース事業を新たなビジネスモデルで展開したスタートアップ企業と言われています。

さてハルくんとガクくんは出資金を得たらベンチャー企業を起こすのか、スタートアップを目指すのか、そこも今後の展開に注目です!

トリリオンゲーム』は、原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一による日本漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて、2021年1号より連載中[1]

2023年7月より、TBS系列にてテレビドラマが放送予定[2][3]

稲垣にとっては初となる青年誌連載であり、「ビジネスシーンが舞台の現代劇で、清々しいくらい『金を儲けることが全て』に特化したものを作りたい」と考えた作品である。

稲垣が漫画家として活動を始めた当初は、系列誌の『ビッグコミックスピリッツ』でいくつかの読切を発表したことがあり、池上とは2015年掲載の読切『こぶしざむらい』に続いてタッグを組む。稲垣がネーム(台詞回しやコマ割りなどの下書き)を作り、池上が作画を入れるという役割分担で成立している[4]

もともと本作は、稲垣が中学生時代に作っていたシナリオが原型となっており、そのアイデアを現代風に作り替えたものが当作品である。スピリッツの原作賞にも応募したこともあり、最終候補にまで残っていたが受賞に至っていない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

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