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トリリオンゲーム 2巻 【紹介&レビュー】

トリリオンゲーム

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トリリオンゲーム。

さぁ、2巻です!

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トリリオンゲームを読んで頂きたい方

この漫画は世界一のわがまま男で天性の人たらしの天王寺陽(ハル)と、まじめで小心だけどITスキルがずば抜けている平学(ガク)が主人公です。
正反対なキャラクターの二人が、手持ち金20万円で起業し、100兆円(トリリオンダラー)の獲得を目指す姿を描いた、破天荒な起業ストーリーです。

TVドラマ化もするとのことで金曜ドラマで登場です。
「金曜ドラマ トリリオンゲーム」
ハルくんを演じるのはいま大人気のSnow Manの目黒蓮さんです!

作品は常にポジティブで「やりたいことに一歩踏み出せない」「言いたいことがあるのに言えない」「どうせかなわないなと夢をあきらめそうになる」
この漫画はそんな人たちの背中をドン! と押して一歩を踏み出す勇気をくれるような物語です。

ハルやガクだけではなく他の登場人物も個性的で魅力的
ストーリーはテンポよく、痛快に読み進むことができる作品です。

起業するにあたっての参考になるかどうかはともかく、読むと元気になる前向きになる何かチャレンジしてみたくなる、そんな作品です。

ぜひトリリオンゲームの世界を楽しんでもらいたいため、漫画紹介させて頂きます!

ネタバレありますので、未読の方は注意してください。

桐姫から条件付きで1億円出資を引き出したハルとガク。
さらなる好条件の出資を狙って、ドラゴンバンク主催のハッカー大会に挑む。

勝てば出資金、負ければ桐姫と奴隷契約(!?)のデスゲーム!
エリートチームを相手に、ハルのミラクル作戦が炸裂する!!

「次にくるマンガ大賞」2021ノミネート!

『Dr.STONE』の稲垣理一郎と『サンクチュアリ』の池上遼一。
最強のタッグが、「オモシロイ漫画」を更新する!!


出典:ビックコミックBROS.net

目次

  • 第8話 START DASH
  • 第9話 乙女の眼差し
  • 第10話 月まで欲しくて
  • 第11話 株式会社はじめました
  • 第12話 株式会社トリリオンゲーム
  • 第13話 最初のビジネス
  • 第14話 MVP
  • 第15話 花と華

感想

さて、セキュリティチャンピオンシップで見事に目立って、出資者を得たガクとハル。

会社も設立、新社長も決まり、そこから何をするか新事業を考えます。
会社を設立してから事業を考えるというのもぶっ飛んでますね!

ハルも神主、オタク、ホストとなどいろいろと変身して人間関係を武器に大活躍。

それに振り回されるハルもAIスキルをフルに発揮。

祁答院さん凛々水樹さんなど新メンバーも続々登場!

スピード展開で今回もあっという間に読めちゃう第二巻でした☆

この巻の見どころ

  • 南無妙法蓮華経ブッダブッダアーメン!!
  • 神主からの電波障害
  • 偽Wi-Fi
  • 株式会社トリリオンゲームの採用活動
  • 新入社員が社長!? 高橋凛々登場!!
  • 人力のAI(アタマいいぜ)
  • スタートアップの基本 MVP
  • AIでフラワーアレンジメント

ゆずおりがみチェック!

凛々を新卒採用したガクとハル。

今回は日本独特といえる新卒一括採用システムについて触れてみます。

この日本独特の新卒一括採用システムは、大正初期の好況期に優秀な人材を確保するために始まった制度が大卒にも応用され、戦後の高度成長期に「日本型雇用慣行」の一環として完成されたものといわれています。

高度成長期時代は人口も増えて需要も供給も急拡大期にあって、人材不足を効率的に補うためにはとても有効に機能したシステムでした。
しかし、問題点も多く、大企業が優秀な学生を囲い込むため(青田買い)インターンシップなどが大学3 年生の夏ごろから始まり早期化、長期化が問題になっています。
またコミュニケー ション能力など不明確で曖昧な基準で評価されることや、煩雑で多段階の選考があることなどが指摘されています。

そして何よりも新卒一括採用と切っても切れない、年功序列・終身雇用日本の経済低成長の大きな要因と指摘されています。

雇用の流動化、柔軟化はグローバルスタンダード。

そんな中、新卒採用した凛々をいきなり新社長にしたハルとガクは、グローバルスタンダードを飛び抜けた先進的な採用方法を実行したと言えるでしょう!

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トリリオンゲーム』は、原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一による日本漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて、2021年1号より連載中[1]

2023年7月より、TBS系列にてテレビドラマが放送予定[2][3]

稲垣にとっては初となる青年誌連載であり、「ビジネスシーンが舞台の現代劇で、清々しいくらい『金を儲けることが全て』に特化したものを作りたい」と考えた作品である。

稲垣が漫画家として活動を始めた当初は、系列誌の『ビッグコミックスピリッツ』でいくつかの読切を発表したことがあり、池上とは2015年掲載の読切『こぶしざむらい』に続いてタッグを組む。稲垣がネーム(台詞回しやコマ割りなどの下書き)を作り、池上が作画を入れるという役割分担で成立している[4]

もともと本作は、稲垣が中学生時代に作っていたシナリオが原型となっており、そのアイデアを現代風に作り替えたものが当作品である。スピリッツの原作賞にも応募したこともあり、最終候補にまで残っていたが受賞に至っていない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

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