トリリオンゲーム。
さぁ、3巻です!
トリリオンゲームを読んで頂きたい方
この漫画は世界一のわがまま男で天性の人たらしの天王寺陽(ハル)と、まじめで小心だけどITスキルがずば抜けている平学(ガク)が主人公です。
正反対なキャラクターの二人が、手持ち金20万円で起業し、100兆円(トリリオンダラー)の獲得を目指す姿を描いた、破天荒な起業ストーリーです。
TVドラマ化もするとのことで金曜ドラマで登場です。
「金曜ドラマ トリリオンゲーム」
ハルくんを演じるのはいま大人気のSnow Manの目黒蓮さんです!
作品は常にポジティブで「やりたいことに一歩踏み出せない」「言いたいことがあるのに言えない」「どうせかなわないなと夢をあきらめそうになる」
この漫画はそんな人たちの背中をドン! と押して一歩を踏み出す勇気をくれるような物語です。
ハルやガクだけではなく他の登場人物も個性的で魅力的。
ストーリーはテンポよく、痛快に読み進むことができる作品です。
起業するにあたっての参考になるかどうかはともかく、読むと元気になる、前向きになる、何かチャレンジしてみたくなる、そんな作品です。
ぜひトリリオンゲームの世界を楽しんでもらいたいため、漫画紹介させて頂きます!
ネタバレありますので、未読の方は注意してください。
はったりAI×花ビジネスのため、 ハルとガクはホストに転身!?
ハルがぶち上げる1兆ドルへの新たなロードマップ!
鍵を握るのは、あの男だった…!!2022年1月4日頃発売予定!!
このマンガがすごい!2022(宝島社)
オトコ編第8位 ランクイン!!「少年ジャンプ」のスペシャルワン・稲垣理一郎。
「スペリオール」のオンリーワン・池上遼一。二つの最高峰がマンガのオモシロイを更新する!!
出典:ビックコミックBROS.net
目次
- 第16話 歌舞伎の花道
- 第17話 歌舞伎の花形
- 第18話 帝国の行進
- 第19話 GOLDEN EGG
- 第20話 幻の男
- 第21話 WHO’S BAD
- 第22話 ワルがふたり
- 第23話 一兆両役者
感想
いきなりホストになって花を売ろうとするハルとガク。いや、ハルヤとガクヤ。
ハルヤは得意の人たらしで売れっ子ホスト、当たり前!
ガクヤは「あばば」ときょどりながらも、しっかりマーケティングをして、ハッタリAIショップ「ヨリヌキ」を売れるサイトを構築していきます。
しかし、そこにもドラゴンバンクの横槍が入ります。
それにもめげないガクとハル。
今度は「ソシャゲ」で勝負!
ニューキャラクター桜も登場!
そのゲームを開発するために莫大なお金がいりますが、その資金集めが相当ぶっ飛んでいます!
さすがハル!こんなの普通思いつかないし、思いついてもなかなかできません!
そしてその集めた金も・・
さぁこの巻のワガママも世界一!!
この巻の見どころ
- 歌舞伎町のホスト、ハルヤとガクヤ
- 裏切る理由
- ハッタリAIショップ「ヨリヌキ」
- ハートが足んねー!!
- 世界の堀本
- 盛ったウソはバレても、そもそも一から百までウソなら、バレねえよ
- 前科一兆(トリリオン)犯ほどやらかしてっからな
ゆずおりがみチェック!
ソシャゲ開発で出資金を募ったトリリオンゲーム株式会社。
「レベニューシェア」という契約形態で利益を分配する契約が登場しました。
さて、「レベニューシェア」とはいったいどういう契約なのでしょうか。
「レベニューシェア(Revenue Sharing)」とは、発注側と受注側で事業収益を分配する成果報酬型の契約方法のことです。
また複数企業が相互に協力して事業を行い、その結果として得られる収益(Revenue)を分配(Sharing)するビジネスモデルとも言えます。
レベニューシェアの活用例として多いのは売り上げが数値でわかりやすいIT業界です。
ECサイトなどのWebサイト制作、アプリ開発、システム開発会社による業務システム開発、サービス開発などです。開発側(受注側)は運用・保守・メンテナンスも請け負います。
メリットは長期・継続的に収入を得られやすいこと。
デメリットは利益が少なくなることです。
さぁ、ハルとガクは見事にソシャゲを完成させ、ステークホルダーにきちんとレベニューシェアしていけるのでしょうか!!
『トリリオンゲーム』は、原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一による日本の漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて、2021年1号より連載中[1]。
2023年7月より、TBS系列にてテレビドラマが放送予定[2][3]。
稲垣にとっては初となる青年誌連載であり、「ビジネスシーンが舞台の現代劇で、清々しいくらい『金を儲けることが全て』に特化したものを作りたい」と考えた作品である。
稲垣が漫画家として活動を始めた当初は、系列誌の『ビッグコミックスピリッツ』でいくつかの読切を発表したことがあり、池上とは2015年掲載の読切『こぶしざむらい』に続いてタッグを組む。稲垣がネーム(台詞回しやコマ割りなどの下書き)を作り、池上が作画を入れるという役割分担で成立している[4]。
もともと本作は、稲垣が中学生時代に作っていたシナリオが原型となっており、そのアイデアを現代風に作り替えたものが当作品である。スピリッツの原作賞にも応募したこともあり、最終候補にまで残っていたが受賞に至っていない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
コメント