職場の20代の女性と結婚とはということで雑談をしました。
最近の結婚観はなかなかおもしろいなと思いましたのでその話に関連して結婚条件について書いていきます。
「三高」
かつて「三高」という言葉がありました。
女性が結婚相手の男性に求める条件で、身長、学歴、年収の3つが高いということです。
「三平」
そしてその次は「三平」。
- 平均的な収入
- 平凡な外見
- 平穏な性格
だそうです。
高望みはしない、相性があっていればそれでいい、普通に生活できればそれでいいということでしょうか。
「三低」
その次に登場したのが「三低」という条件だそうです。
低姿勢、低依存、低リスク。
低姿勢は女性に対して威張らないで女性をたてる。
低依存は家事や家のことなどのことを妻に依存しない。
低リスクはアクシデントやリストラなどに巻き込まれない職業に就いていることや波乱万丈な人生ではなく穏やかな日常を提供してくれること。
だそうです。
この話の肝は、女性が男性に求める条件が、「三高」から「三平」「三低」になったわけではありません。
女性の理想が「三高」だけにとどまらず、そこに「三平」「三低」が加わったということでしょう。
「三低」が低身長、低学歴、低収入を意味するものではないわけですから。
「YSK」
そしてこのコロナ禍の時代。
今は「YSK」という条件が登場しました。
Y 『優しさ・思いやり』
S 『自然体でいられる』
K 『価値観の一致』
ますますよくわかりません。
でも結局「YSK」だけでは結婚生活は維持できないので、「三高」「三平」「三低」の全部、もしくは一部の上に「YSK」があると思います。
男性としてはますます結婚に求められるハードルが高くなっているのではないかと思うわけです。
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